一番最初にパキポディウム属に分類された種類であるバロニー。
1907年にパキポディウム属として記載されているそうです。
棘のある茶褐色の肌が特徴で、生育期には光沢のある大きな葉を付けます。
成長すると根本に膨らみが出てとっくりの様な形状になっていきます。
バロニーの名はマダガスカルで活動していた植物学者リチャード・バロン氏に因んだ名前、
稀少な品種ですが、こちらは種から育成された実生(みしょう)の株になります。
※撮影日 2022年6月7日
サイズ(鉢と葉は含まず)
高さ:3.8㎝
幅:2.7㎝
塊根の太さ:2.2㎝
パキポディウム バロニー #11
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