季節はいよいよ冬本番を迎え、長野も最低気温が氷点下になる日が増えて来ました。そろそろ初雪も降りそうな気配を感じております。雪国である長野育ちの私ですが、寒さは大の苦手。寒い季節は特に手足の指先が冷えやすく、防寒対策も敏感になります。今回ご紹介するのは当店でも冬の定番アイテムとなっている、Danner(ダナー)のウィンターブーツFREDDO(フレッド)。このブーツと出会った事で、足元の防寒がかなり心強くなっています。
「ダナードライ」の防水性と「シンサレート」の断熱性
ダナー独自の防水素材である「ダナードライ」をインサートし、軽量で断熱性と保温性に優れた高機能中綿「シンサレート」が採用されています。雪や雨が染み込みにくく、冷えた空気や地面から伝わる冷気を断熱し、冷気から足元を守ります。実際に履いてみると、冷えやすい「つま先」まで、しっかりと断熱されている感覚と保温効果を実感できます。
雪や水の侵入を防ぐドローコード
履き口にはドローコードが付いており、雪や雨の侵入を防いでくれます。ライニングの生地は、着用時のフィット感の良さに加え、着脱もしやすい素材が使われています。シンサレートを使用した中綿の膨らみもあり、足を包み込むような柔らかなフィット感です。
「アイストレックコンパウンド」を適用した冬用のビブラムソール
ソールには冬季の低温によるラバーの硬化を抑える「アイストレックコンパウンド」が適応されており、濡れた路面でも柔軟で滑りにくくグリップ力を維持してくれます。スタッドレスタイヤの様なパターンの見た目も滑りにくそうで安心感があります。私自身も雪の日に履く事が多いのですが、雪をしっかりと踏みしめる感覚とラバーのしなやかさ(グリップ力)を実感しています。あくまでも低温によるソールの硬化現象を抑えて、グリップ力を維持する効果なので、圧雪されて滑りやすい路面や、ツルツルに凍った路面では摩擦力は低下するので十分にご注意を。
アッパーには上品なマイクロスエードが使われています
アッパーには撥水処理を施したマイクロスエードが使われています。多少の雨や雪であればこの撥水処理で十分に水を弾いてくれる印象です。見た目はスエードですが、本革の様に水濡れの心配やお手入れが無いのも良いですね。
今回ご紹介した「Danner FREDDO」はこちらのサイトのショップページにある「Shoes」からもご覧いただけます。
PRICE:¥18,000+tax
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